FAS CLUB プロモーションムービー公開中(会計事務所向け)
植田会計事務所様(兵庫県)
植田会計事務所様は、顧問先以外の企業様も対象にFASクラブを登録していただいています。今回は、企業様へFASクラブを紹介される際のノウハウを、税理士の植田様に教えていただきました。
最新情報を継続的に案内することには限界を感じていました
Q:FASクラブを活用しようと思ったきっかけは?
A:コロナの影響で訪問数や、情報提供する機会が減少している中、企業との関係性が薄くなることを懸念していました。また、コロナ禍では給付金関連の情報が頻繁に更新されています。一人で実務をこなしている私の事務所では、それらの情報を全てカバーすることに限界を感じていました。FASクラブは企業のメールアドレスを登録するだけで、補助金・資金繰りに関する情報が、手間なく継続的に配信できるのですごく助かっています。
Q:FASクラブを企業へ提案するときのポイントはありますか?
A:事務所では補助金・資金繰りに関する情報を継続的に発信することが困難なことを正直に伝え、「FASクラブに登録すれば漏れなく情報収集ができます。登録は無料なのでいかがですか?」と提案しています。また、経営者がご自身で登録するとなると、登録が面倒と感じられてしまうことがあります。そのような場合には、「私が代理で登録しておきますよ」と伝えるとスムーズに了承を得ることができます。現在は、主に新規の企業をFASクラブに登録していますが、顧問先には実務支援を提案する際に一緒にFASクラブを紹介しています。
企業からの問い合わせが増加することに不安はありません
Q.FASクラブを活用することで、企業からの問い合わせ対応に不安はありませんか?
A:現時点でFASクラブに登録している企業数は5社です。最新情報をお届けしたい企業へ1社ずつFASクラブを案内してきました。FASクラブの登録企業数を増加させることで、補助金・資金繰りに関する問い合わせは増えてくると思いますが、協議会には企業から問い合わせがきても対応できる仕組み(個別相談など)があるので安心しています。また、アカデミーの事業再構築補助金コースを受講済みですが、私自身の知識向上のためにも、次は金融・財務コースも受講する予定です。企業からの問い合わせに対応できる力をより一層身に付けられるので、これからもFASクラブの企業登録を増やしていこうと思っています。
金崎浩税理士事務所様(山口県)
「お客様の未来の為にFASクラブを活用しようと思った。」
今回は、その内容を金崎先生にお聞きしました。
お客様のニーズに応えるためにFASクラブを活用
Q:活用の決め手、活用しようと思った理由は。
A:以前事務所でお客様へアンケートを取りました。その際に、「補助金」についての情報提供を求める回答が多数あり驚きました。そこで、協議会サービスの「FASクラブ」がお客様のニーズに合うと思い活用を決めました。
Q:FASクラブ会員企業からはどのような”反響”がありましたか?
A:「事業再構築補助金 ポイント解説セミナー」「資金繰り解消5つのポイントセミナー」が開催され、視聴いただいたお客様より「内容がわかりやすく、事業再構築補助金の対象or対象外について判断が出来た!」と喜びの声をいただきました。
Q:FASクラブを活用し事務所内での変化はありましたか。
A:FASクラブからのメルマガは事務所スタッフも確認しています。補助金・資金繰りに関する知識を高めるための"意識づけ"にもなっています。
事務所で対応出来るかどうかより、もっと大切なことがあります
Q:FASクラブ会員から問合せが入ることに不安はありませんか?
A:問い合わせが入ることに不安もありますが、まずは「すべてやります!」ではなく、できる範囲で支援しようと思っています。協議会サービスの”個別相談窓口(質問・添削)”や、事業再構築補助金はプレ審査がありますし、対応できない数の相談が入れば、連携先を探すことも考えています。事務所で対応できるかどうかよりも、顧問先が補助金・資金繰りの最新情報を取り漏れないように案内することが大事だと思っています。
Q:具体的にどのように顧問先に案内をしているのか?(メール・訪問時・その他?)
A:これまでは、お電話で「メルマガ配信をスタートしました。ご興味ありますか?」と案内してきました。また、「特典付きチラシ」は企業へ紹介しやすいツールだと思いましたので、早速活用いたします。